明石吉田屋産業株式会社

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Smile is energy 社員紹介 笑顔で創る、明るい未来

酒井 萌 エネルギー 酒井 萌

お客さまに寄り添い、頼られる存在に。

「ありがとう」が見える仕事。

 

暮らしを支えるエネルギーの一つである「ガス」。私が所属するLPガス部では、地域のお客さまに、LPガスの供給を通して、安全・安心で快適な暮らしをご提供しています。私の業務は主に、ガスの点検や器具の販売提案。マンションやアパートなどの集合住宅に入居されるお客さまに、お部屋のガス器具が正常に使用できるかの点検や使用方法の説明もしています。お客さまから「ありがとう」と声をかけられるときが嬉しい瞬間で、やりがいを感じます。

お客さまの「声」に耳を傾ける。

 

「非日常より日常」にかかわる仕事がしたくて、地域の暮らしを支える当社への入社を決めました。人と話すのが好きと感じたことから希望した営業職。入社後は、営業職は「話すのが好き」だけでは通用しないと実感することも。営業と聞くと、成績や売上アップなどのイメージを持たれがちですが、目の前にいるのは大切なお客さま。まずはお客さまのお話をじっくり「聞くこと」で、抱えている問題が見えて、新たな提案が生まれるのだと思います。より細やかにお客さまのニーズに応え、そっと寄り添える「営業」をしたいですね。

心地よい距離感から生まれる信頼関係。

 

「女性の営業は珍しい」「女性が来るとは思わなかった」など、たびたびお客さまに話しかけられます。実際、LPガス部で女性の営業ははじめてということもあり、長年当社のガスをご利用のお客さまからも驚かれることがあります。女性ならではの「親しみやすさ」や「視点」に心がけながら、営業活動を行っていきたいですね。また、この仕事は現場に行かないと判断がつかない場合が多く、はじめは現場で判断するのが大変でしたが、少しでも自信がなければ、すぐに先輩に相談できる環境があったのは、私にとって大きかったです。最近取得した資格も、試験前に先輩がアドバイスしてくれたりと、頼りになる方々が身近にいて心強いです。年の近い先輩もいますが、親子以上年のあいた先輩がほとんどで、困ったときはすぐに助けてくださり、ほどよい距離感が心地よいです。

「想像力」を持って、はたらく。

 

仕事中の息抜きは、お客さまからの差し入れやお土産を、社内のみんなでいただくことです。他愛のない雑談をしながら、ときに仕事の話に発展することも。休日はカフェや美術館めぐりを楽しんでいます。カフェで美味しい料理を食べると仕事の活力になりますし、料理も勉強したいので参考にもなります。普段の何気ない暮らしをていねいに送ることで、どうしたらもっと暮らしやすくなるか、生活に寄り添った提案をお客さまにできるようになるのではないかと思います。営業には知識が必要ですが、それ以上に目の前のお客さまがどんなことにお困りなのか、想像する力も大切です。今後はお客さまから頼られる存在になれるよう、成長できればと思います。

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