初代爲次 浜松市元城において、染料商を始める

※初代爲次 略歴：

1873年（明治6年）誕生

1889年「初音フエルト製造会社」入社（東京）

1894年 同社浜松工場へ転勤

1897年（明治27年）「帝国製帽株式会社」（現 テイボー）入社

「明石染料店」豊橋市関屋町に豊橋支店を開設

石炭・コークスの販売を開始する

12月　明石株式会社（浜松市広沢町）を設立、豊橋支店開設

明石の戦後史は、豊橋から始まる。戦争により、焼け跡になった支店の再建を図る。世間が困っているものを考え抜いた末、木工場を開設し、原木や製材品を仕入れて東京の業者に直送した。また、亜炭（石炭の炭化度が低いもの）の販売も手掛けた。

5月　明石石油株式会社を浜松に設立

3月 三河共石プロパン協同組合発足

8月　明石株式会社本社を浜松市より豊橋市関屋町へ移す

3月 明石産業株式会社に社名変更

4月 亜細亜石油（現JXTGエネルギー）特約店となる
豊橋関屋SS（豊橋1号店）開設

6月　資本金を1億円に増資

4月 プロパン部独立、明石プロパン株式会社を設立

1月 本社を豊橋市神野ふ頭町に新築移転

12月 明石プロパン株式会社を吸収合併
明石産業株式会社LPガス部を発足

7月 豊橋市西羽田町に本社移転

9月 明石貿易倉庫（株）、セントラルオイル（株）を吸収合併
東三河支店　新社屋完成

12月 明石 真氏　代表取締役社長に就任

10月 （株）吉田屋の石油販売・車検整備事業を譲受、明石吉田屋産業株式会社に社名変更

8月 本社住所を豊橋市神野ふ頭町に移転、管理本部を浜松市中区田町に移転